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戊申年

2028年の新年運勢 — 戊申年・申年

2028年は戊申年、申年です。天干の戊(土)と地支の申(金)が組み合わさる一年がどう流れるのか、十二支それぞれがどの位置に立つのかを一枚にまとめました。

2028年の年柱戊申(ぼしん) — 天干の戊は土、地支の申は金
今年の干支申年(さる年) — 地支は申、五行は金
五行の構造土生金 — 天干の土が地支の金を生じて押し上げる年

2028年は戊申年です。天干は戊、地支は申。戊は五行の土、申は金にあたり、上の土が下の金を押し上げ続ける形の一年です。土生金と呼ばれる配置ですが、言葉が難しいだけで意味は単純です。積み上げてきたものが形になる年、ということです。

申は十二支の申(さる)です。申年と聞くと機転や賢さを思い浮かべますが、干支としての申金はもっと硬い質を持ちます。秋の初めの金属、手入れを終えて刃の立った道具に近いものです。ですから戊申年は、始める年よりも整える年に近いといえます。新しく始めた事が2028年に形を得て、中途半端に引きずってきた事はこの年に片が付きます。

ただし同じ戊申年でも、十二支それぞれが立つ位置は異なります。申金に押し上げられる支があり、申金に抑えられる支があり、申金と結んで水の一団をなす支があります。以下に十二支をひとつずつ分けて記しました。各支の干支関係は万年暦を基準にサーバーが算出した値で、読み解きはその上に重ねています。

十二支で見る2028年・戊申年

子(ねずみ) — 水

子年生まれの地支は子、五行では水です。戊申年の申金は水を生じる位置にあたり、2028年の子は受け取る側に立ちます。さらに申・子・辰の三つは集まって水局をなす三合ですから、この年は子にとって水が大きく増える年です。手がけている事が外の力を得て広がり、人が先に集まります。気をつけるのは、増えた水が器を越えることだけです。届く話をすべて受けず、今年は選ぶ目がそのまま実力になります。

丑(うし) — 土

丑の五行は土です。土は金を生じます。戊申年の申金の前で、丑は与える側、つまり気が出ていく位置に立ちます。悪い年という意味ではありません。自分の持っているものが外で形を得ていく年です。積んできた経験が今年は成果物に変わり、その分だけ体力と時間が減ります。仕事は増やさず、続けてきたものを最後まで押し切るほうが賢明です。体調の管理が2028年の丑の第一項目になります。

寅(とら) — 木

寅の五行は木です。戊申年は寅にとって最も揺れの大きい年です。申金が寅木を剋する金剋木の配置に加え、寅と申は正面からぶつかる六冲であり、寅・巳・申の三刑まで重なります。立場が変わり、住む場所が変わり、長く握っていたものを手放す年です。冲は破壊ではなく移動です。自分から先に動けば引っ越し・転職・転換になり、最後まで耐えれば押し出される形になります。2028年の寅は、計画を前もって立てておくことがすべてです。

卯(うさぎ) — 木

卯の五行は木です。寅と同じく申金に抑えられる位置ですが、質が違います。卯と申は怨嗔にあたり、大きくぶつかるというより、理由のない気まずさが長く続きます。事が進まないのではなく、進めている間ずっと晴れない年です。特に人の問題がそうです。言葉で解けない相手は今年あえて解こうとせず、距離を置くほうが得策です。契約と書面は必ず条項を最後まで読んでください。

辰(たつ) — 土

辰の五行は土です。五行では金を生じる側で気は出ていきますが、申・子・辰の三合に入っているため、戊申年は辰にとって場が開く年です。一人でしていた事が複数の事になり、その中で辰が役を担います。差し出すのは時間と手間で、得るのは位置です。損得をその年の内だけで計ると損に見えかねませんので、2028年の辰は二年先を置いて計算するほうが正しいでしょう。

巳(へび) — 火

巳の五行は火です。戊申年は巳にとって掛かるものが最も多い年です。巳と申は六合で結ばれると同時に、寅・巳・申の三刑に入り、破まで重なります。合と刑が同じ場所にあるということは、近づく事と食い違う事が同じ人・同じ場所から出てくるという意味です。今年の巳に来る良い話は概ね本物ですが、条件が複雑です。人を疑うより書類を疑ってください。共同事業と保証は、2028年の巳が最も大きく傷つきうる二つです。

午(うま) — 火

午の五行は火です。火と金がぶつかり合う位置に立ちますが、合も冲も掛からないため、戊申年の午の一年は関係ではなく力で進みます。押せば進み、放せばそのまま止まる年です。人が引き上げてくれるのを待つのに良い年ではありませんから、今年はやりたい事の順番を自分で決めて一つ目から手をつけるほうが賢明です。ただし火の気が強い年で、口論が容易に大きくなります。午にとって2028年の損失は、たいてい仕事ではなく言葉から生じます。

未(ひつじ) — 土

未の五行は土です。丑・辰と同じく金を生じる側で、気が出ていく年です。未の場合それは主に人に使われます。頼まれ事が増え、引き受ける仕事が増え、肝心の自分の事は後回しになります。断れない性分が今年いちばん高い代償を払います。2028年の未は、一年に引き受ける仕事の数をあらかじめ決めてその上は受けない、その一つを守るだけでも十分です。

申(さる) — 金

申の五行は金です。2028年は申にとって自分の年です。同じ字が重なることを伏吟といいます。自分の年だから良いだけ、という話はここでは成り立ちません。同じ字が二つあると気が二倍になるのではなく、してきた事がもう一度繰り返されるか、伏せておいたものが再び上がってきます。以前に片を付けられなかった事が2028年にまた顔を出します。新しく広げるより、まずそれを終わらせるのが申の今年の順序です。

酉(とり) — 金

酉の五行は金です。戊申年の申金と同じ五行で、力が並んで立ちます。合も冲もなく表向きは静かな年ですが、同じ気が二つあると判断が固くなる代わりに強張ります。正しい事を言って負ける場面が生じます。2028年の酉にとっては実力よりも物言いが変数です。決定は普段どおりになさって、伝え方だけ一度和らげてください。それだけで一年の結果がかなり変わります。

戌(いぬ) — 土

戌の五行は土です。金を生じる側で気は出ていきますが、戌は出ていく位置で名が残るほうです。引き受けた仕事が外で評価を受け、それが次の位置につながります。ただし差し出した分だけ蓄えは減りますので、2028年の戌は稼ぎと支出を一つの口座で混ぜないでください。今年の成果はおおむね本物で、今年の支出もおおむね本物です。

亥(いのしし) — 水

亥の五行は水です。申金が水を生じるので受け取る位置ですが、申と亥は六害にも掛かります。入ってはくるものの、その過程で心が傷つく年という意味です。助けてくれた相手と気まずくなる事がよくあります。2028年の亥は、受け取るときに条件をはっきりさせることが関係を守る道になります。礼の言葉で済む場か、対価を払うべき場かを最初に分けてください。

2028年・戊申年 よくあるご質問

2028年は何の年ですか。

戊申年、申年です。天干が戊で五行の土、地支が申で金にあたるため、土が金を生じる土生金の構造の年です。六十干支では2028年の一年が戊申にあたります。

干支は1月1日から変わりますか。

いいえ。四柱推命で年が変わる基準は新暦の1月1日ではなく立春(2月4日ごろ)です。2028年1月に生まれた子はまだ丁未年(2027年)の未年とみなし、立春を過ぎてから戊申年の申年になります。

申年生まれは自分の年だから運が良いのですか。

自分の年がそのまま良い年とは限りません。同じ地支が重なることを伏吟といい、力が二倍になるというより、してきた事がもう一度繰り返される位置です。2028年の申は、新しく広げるより先延ばしにしてきた事を終わらせるほうが合っています。

三合や六冲といった言葉は必ず知っておく必要がありますか。

知らなくても差し支えありません。三合は三つが集まって一つの方向に結ばれる関係、六冲は正面からぶつかる関係とだけご覧いただければ十分です。このページに記した関係は万年暦を基準に算出した値で、その意味はすぐ下の文章にそのまま解いてあります。

干支だけで2028年の運勢がすべて分かるのですか。

いいえ。干支は生まれた年の一字であり、四柱八字のうち一つだけを見たものです。生まれた月・日・時まで入れて初めて、その年が自分にとってどの位置で来るのかが分かれます。月ごとの流れまでご覧になるなら新年運勢12か月の読み解きを、命式全体をご覧になるなら四柱推命の読み解きをご利用ください。

2028年の運勢を見る

生年月日を入れていただければ、2028年(戊申年)の一年と十二か月をその場でお読みいたします。

新年運勢12か月の読み解き 四柱推命の精密な読み解き 干支別の運勢をすべて見る

このページの干支と地支の関係(合・冲・刑・害・破)は、万年暦を基準にサーバーが算出した確定値です。ただし干支ひとつで見る運勢は生まれた年の一字だけを見たものですから、生まれた月・日・時まで入れて見る読み解きとは質が異なる場合があります。